スッタニパータ8

8.

先に行き過ぎることもなく、後に遅れることもなく、すべての妄想を乗り越えるならば、そのような求道者は、あの世とこの世を行き来する輪廻転生を捨て去る。あたかも蛇が古い皮を脱皮して捨てるように。

解説

自分で作り上げている想念にさらなる観念を付け加えて、慌てたり、躊躇したり、喜んだり、悲しんだり、安心したり、不安になったり、期待したり、後悔したり。このような思いはすべて最初の想念から派生してきます。これらの思いがすべて自分の妄想だと知り、それを乗り越えるならば、自分という観念さえ妄想だと知り、存在の生成消滅のサイクルを捨て去るでしょう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*