スッタニパータ39

39.
繋がれていない野生の動物が、森の中で食物を求めて思うがままに動き回るように、聡明な人は心に独立自由を抱き、ただ一人で歩むがよい、一角の犀のように。

解説

真の自由というのは、心がどんなものにも執着しないことです。
どんなことであれ心がそれに執着しているというのは、執着している対象に囚われていて、そこに繋がれているということです。自分の心がどこに向いていて何に囚われているかを知ること、その囚われを捨てること、すると空虚に見えるその場所に真の自由が見出されることでしょう。真の自由こそが自と他が合わさり、全てが自身であると知ることなのです。

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