スッタニパータ40

40.
仲間の中にいれば、休んでいる時にも、立ち止まっている時にも、どこかに行く時にも、旅する時にも、いつも話しかけられる。他人に従属しない独立自由をめざして、ただ一人で歩むがよい、一角の犀のように。

解説

どんな仲間やグループであれ、その中にいる限りは必ず他人の価値観にさらされ続けることになります。他人や世界は自分の心の鏡なのですが、いつも鏡を見ている必要はありません。他人や世界が自分の心の写しだと知れば、他人や世界は必要がなくなります。結局は他人といようと一人でいようと全く同じことだと気づくでしょう。自分の心だけがある、と。
ただただ自分の心が作り出しているものに気がついていることです。全ては自分の心が作り出していることを知れば、世界というものはなくなり、自分自身もなくなり、全てが一体となるでしょう。そこにはただ「在る」ことだけが残るでしょう。

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