スッタニパータ42

42.
四方のどこに行くにしても安らかにいて、どんなものでもあるものに満足し、諸々の苦痛を恐れることなく乗り越えて、ただ一人で歩むがよい、一角の犀のように。

解説

どこにいても、どのような状況にあっても、それに意味をつけているのは自分です。良いとか悪いとか、そのようなものはないのです。物事は起こるように起こっています。物事に対する意味づけや解釈は、過去のどこかで自分で作り上げたか、あるいは他人の意味づけを自分のものにしたことで、行っています。
何かが楽しいとか、何かが苦しいとか、そうした感情が起こっても、それは本当のものではないと知ることです。ただ自分が知らずにどこからか受け継いだ感情を起こしていると知ることです。
自分の思いは自分で作り上げていると知ると、そこから初めて真の創造、真の人生が始まるでしょう。
世界は自分の外に在るのではなく、自分が自分の中に自分の世界を生み出していると知るでしょう。

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