スッタニパータ44

44.
葉の落ちたコーヴィラーラ樹のように、在家者のしるしを捨て、在家の束縛を断ち切り、健き人は、ただ一人で歩むがよい、一角の犀のように。

解説

自分を取り巻く世界、ものごと、意味、という限定されたものにとらわれることをやめることです。世界、ものごと、意味、それらがあるということ自体がすべて、心が限定され、限定されたものにとらわれているということなのです。
世界や物事に対する意味づけをやめると、自分と世界がただ一つのものであることを知るでしょう。
心が何かを掴もうとするのをやめた時、すべてが通り過ぎ、心はすべてを経験し、すべてと一緒になることでしょう。

 

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