全てに完璧さを見る

私たちは、状況や物事にどんな気持ちや印象をもつでしょうか。

何かが自分の身に起こった時、どんな感情を持つでしょうか。
そこに、それはそれで良しとする感情、つまり状況や物事に完璧さを見ることができるでしょうか。周りの全てのものの中に、完璧さをみることができるでしょうか。全てのことの中の荘厳さに気づけるでしょうか。

その状況や物事の完全性に気付き始めると、物事が在るべき姿、美しさが見え始め、それを表現し始めます。
それは普段の行為として、例えば掃除や整理整頓であったり、清潔にすることであったり、すっきりとした考え方をすることであったりということに現れます。
物事の内にある輝く本質が表現されるべきものだと知るので、それが自ずから表現できるものは表現させ、表すのを助けることができるものは助け、見つめるだけしかできないものは見つめるようになるのです。

できる限り物事を在るがままにしようとします。在るがままとは、そのままということではありません。その物がどこにどんな風に在るものなのかが理解でき、そこに在るよう助けるでしょう。
また、秩序だった考えをし、美しい言葉使いをするでしょう。人に対してもその中に光を、完璧さを見て、その通りのものを引き出すのです。
それは自分自身にも当てはまります。自身の中に完璧さを見ると、自分の才能、健康などが在るがままの最高の状態になるでしょう。
自身に完璧さを見る人には、自然とこの言葉が心に浮かびます。
私は愛なり光なり。
どこかの誰かが同じようなことを言っていましたね。

ありがとうございます。☆☆☆

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