清く正しく美しく

清く、正しく、美しく。

私が小学生の時、確か低学年のときだったと思います、教室の中にこの標語が書いてある半紙が貼ってありました。生徒たちがよく(冗談で)この言葉を口にしていたのを覚えています。しかしその後、全くと言っていいほどこの言葉は聞かなくなりました。

私自身は、これはとても良い言葉だと思います。自分の考えや行動が、「清いのか」、「正しいのか」、「美しいのか」をいつも自問自答し、それに沿うように生きていくのは世界にとっても良いことだと思います。

現代社会では主に、「どれだけ多く」、「どれだけ速く」、「どれだけ楽に」、「どれだけ便利に」等の基準で物事が評価されてきました。「どれだけ清く」、「どれだけ正しく」、「どれだけ美しく」という基準で物事を評価することはほとんどありません。ほぼ結果重視です。プロセスを無視した考え方が優勢です。

しかし、生きるということは「今ここでどんな在り方をしているのか」の連続です。プロセスを無視した結果というのは結局、その無視した行為が身に付くだけなのです。

既に多くの人が気付き始めています。どれだけできるか、どれだけ頭がいいか、どれだけ財産を持っているか、というように、どれだけ多く持っているかというのは全く意味がないことに気付き始めています。

これからの時代に問題になるのは、どれだけ自分が清らかな気持ちでいられるのか、どれだけ正しい思いでいられるのか、どれだけ美しく考えられるのか、なのではないでしょうか。

清く、正しく、美しく。

私の大好きな言葉です。

ありがとうございます。

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