光を使って体を癒す

私のヨガのクラスで使っている「光を使って体を癒す」瞑想方法を紹介します。
体と心が癒され、エネルギーで満たされます。

クラスでは、時々ですが、最後のsavasana(屍のポーズ)と同時に行っています。
特に、ヨガの初心者がsavasanaのポーズでうまくリラックスできないときにこれを使っています。

[準備]
まず、savasana(屍のポーズ)で横になります。
体をモゾモゾと動かし、緊張を解きます。
脚と腕を心持ち開き、首の後ろが床に近づくようにアゴを少し引きます。
落ち着いたら深呼吸を3回行います。

[方法]
まず、自分の体の上方に、直径30センチくらいの光の球が浮かんでいるのをイメージします。
光は、白色、あるいは乳白色で輝いています。
この光は、自分の体と心を癒してくれます。
これらをしっかりとイメージします。

光で体を癒す瞑想

次に、その光の球から一条の光が右足のつま先から入ってくるのをイメージします。
光は、右足をつま先から順々に脚の付け根まで上っていきます。
この時、光が体の細胞を癒してくれるのをしっかりとイメージします。
この光を使った癒しを、次に左足、そして腕へと進み、最後に頭へと順に行います。
以下の順番に従って光の球から体へ光を送ります。


光で体を癒の瞑想2

[順番]
1:右足のつま先から脚の付け根を光で満たす。
2:左足のつま先から脚の付け根を光で満たす。
3:左手の指先から肩の付け根を光で満たす。
4:右手の指先から肩の付け根を光で満たす。
5:骨盤の中。肛門、直腸、膀胱、子宮、前立腺、などを光で満たす。
6:お腹。腰の骨、胃、腸、肝臓、腎臓、などをを光で満たす。
7:胸。肋骨。背骨。心臓、肺、などを光で満たす。
8:首。首の骨、喉を光で満たす。
9:顔。あご、眼、額、などを光で満たす。
10:頭頂部。頭と脳を光で満たす。
その後、気持ちよい気分を味わいながらリラックスします。
もし調子の良くないところがあれば、そこを光で満たすことを続けます。

時間が来たら、全身を光で満たしたまま意識を戻し、起き上がります。

光の球のイメージで1分ほど。
光で細胞を癒すのが1〜10で4分ほど。
リラックスで3分ほど。
計8分ほどです。

眠ってしまわないようにタイマーを使っても良いでしょう。
タイマーは7分から10分くらいにセットしましょう。

[注意]
腰や首などを痛めないよう、起き上がる前には、体をモゾモゾと動かしたり、首を動かしたりしてから、ゆっくりと手をつき体重を支えて起き上がってください。

それでは、Enjoy Yourself!

ありがとうございます。

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