呼吸を意識する

「一体、自分とは何か」と考えた時、人は一般的に自分の体を意識する。
そして、次に、自分の心を意識する。
しかし、ここでは、それからもっと進んで、自分の呼吸が自分だと意識してみよう。
呼吸こそが自分であると思うことが、より真実に近い。

正座やあぐらで、または椅子に座り、背筋をスッと伸ばし姿勢を安定させる。
それから、鼻から呼吸をする。
喉の奥で、子供が寝息の音を立てるように、スースーと音を出す。

それから呼吸だけに意識を向けてみよう。
何かが起こる。
新しい気付きが。

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