Day 1 : 部屋の乱れは心の乱れ

部屋の乱れは心の乱れ、とよく言いますね。
最近まではこの言葉にそれほど深い意味を感じませんでした。しかし、今流行りの片付け術の本を読み、所有物を絞り込み、整理整頓を実際に行ってみると、これほど深い言葉はないと思い始めました。
そう思うまでに、本当に長い時間がかかりました。

片付けというものを始めたのは数年前でしょうか。読書好きな私は、毎日数冊、多い時は10冊ほどの本を読み、また読む本が無くならないように、それ以上に本を買っていました。思想書や語学の本は街の本屋さんの数倍の蔵書量でした。
読んだあと手放しても良い本はダンボール数十箱単位で人にあげていました。ある時は後輩に30箱の本を貰ってもらい、その後輩は一部屋を書庫に変えたほどでした。
本だけではなく、自分が活動しているあらゆる分野の道具や関連物が家に溢れかえっていました。例を挙げると、パソコン4台(もちろん1台しか使っていない)、スノボー3枚(全く使っていない)、スノーボードウェア上下5セット(1セットを1回使っただけ)、サッカーボール5個(時々一つをリフティングに使っているだけ)、語学書(英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、イタリア語、スペイン語、ロシア語。一言語につき100冊ほど、計数百冊。英語の一部しか使っていない)。一度ずつしか着ていないスーツやジャケット類、それを保管する意味のない縦型洋服ダンス。。。
その他いろいろ。
もちろん部屋は本とスポーツギアの入ったダンボールで埋め尽くされ、ベランダにも体を横向きにして段ボールの間をすり抜けないと出られないほど(冬は壁中が段ボールで埋まっているので非常に暖かかった)。ものが多すぎて掃除機がかけられずホコリだらけ、いや、ホコリがもはや土になりかけているほど溜まっていました。

いつから片付けを始めたか記憶が薄いですが、おそらく当時流行った「そうじ力」の本(舛田光洋)を読んだ頃からでしょうか。それが5、6年前でした。

ダンボール倉庫と化した部屋を初めて汚いと思い始めたのが5、6年前なのです。
「部屋の乱れは心の乱れ」のレベルではないですね。その例えが正しければ、私の心は腐敗状態でした。
しかしその時も、それほど自分の心が混乱状態だとは思っていなかったのです。

そしてそ、こから私のシンプルライフの旅が始まります。

To be continued.

 

My Journey
Day 10 : そして、調和
Day 9 : 他人のガラクタ
Day 8 : シンプリスト Simplist
Day 7 : 自分とモノとの関係
Day 6 : モノには戻る場所がある
Day 5 : モノとの生きた関係
Day 4 : 必要なものはない
Day 3 : ようやく部屋に空間が
Day 2 : 本、本、本
Day 1 : 部屋の乱れは心の乱れ

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