Day 3 : ようやく部屋に空間が

さて、本の所有を本棚2つに収まるように決め、(以前より)スッキリしたと思って生活をしていました。
しかし、何かが変わったという実感が全くなかったのです。
相変わらず、本はたくさん読み続け、本棚に収まるような量を超えると、それをまとめて売りに行くことを繰り返していたのです。30分で読み終わってしまうような1500円ほどのビジネス書や自己啓発本を買っては売り買っては売り、その繰り返しに気づいたのは、大量の本を処分した数年後でした。

きっかけは『新・片づけ術「断捨離」』でした。
片付けや整理術についての本はいくらでも出版され、ほぼ読み尽くしていのですが、この『断捨離』ほど「よし、やろう」と思った本は初めてでした。
どんな本も、溢れかえったモノや情報をどう整理整頓して行くか、どれだけ早く処理していくかについてしか述べておらず、何を捨てて何を残すかについてはほとんど述べられていませんでした。

捨てるということを意識して自分の部屋を見てみると、あるある、どれだけ無駄に放置されているものが多くあるのか気がついたのです。
実は、本棚2つ分の本をキープしていたのは良かったのですが、使っていない本棚が3つも部屋に放置されているのです。
着ないスーツが入っているタンスが部屋の一角を占領しているのです。使わないカラーボックスが5つも積み上げられているのです。
その他、使っていないインラインスケート(ベルトが腐っている)、幼少期からの絵のコレクション(誰が見て喜ぶのか?)、 テーブルコタツ(そうじの邪魔になっている)、高校生の時のサッカーのユニフォーム(思い出の為に残したのか?)、マイクロソフトのOfficeが5セット(どれがどのパソコンについていたのか?)、中国語辞典が入っている電子辞書(中国語は3ヶ月で断念)、予備で買っておいたレッスン用バレエシューズ10足(もうとっくに現役引退してる)、いやいや出てくる出てくる。
これまで、一体何を整理整頓してきたのか、愕然としました。

とにかく、それに気がついてから、今度はブックオフではなく近くの清掃センターへ処分品を運び続けました。全部終わるのに数ヶ月かかりました。その間も以前の精神構造に戻らないように『断捨離』を再読しました。この本には本当に助けられました。

そして、ようやく 部屋に空間が戻り始めたのです。

To be continued.

 

My Journey
Day 10 : そして、調和
Day 9 : 他人のガラクタ
Day 8 : シンプリスト Simplist
Day 7 : 自分とモノとの関係
Day 6 : モノには戻る場所がある
Day 5 : モノとの生きた関係
Day 4 : 必要なものはない
Day 3 : ようやく部屋に空間が
Day 2 : 本、本、本
Day 1 : 部屋の乱れは心の乱れ

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